本書の概要 名古屋市教育委員会では「NAGOYA School Innovation(ナゴヤスクールイノベーション)」と銘を打ち、子ども一人一人の興味・関心や能力、進度に応じた「個別最適な学び」と「協働的な学び」を目指してきました。本書では、そのプロジェクトの概要、先進的な取組を成功に導いてきた矢田・山吹小学校の実践、子どもの悩みや困難をチームで支える『なごや子ども応援委員会』の支援事例を紹介します。
本書からわかること 名古屋市が推進する新たな学びの姿 政令指定都市である名古屋市は、「学びの構造転換」に向けて自治体をあげて取り組むことを宣言しました。 名古屋市ほどの大きな自治体が、適切な予算を割って「学びの構造転換」をここまで本気で目指した例はありません。「NAGOYA School Innovation(ナゴヤスクールイノベーション)」と銘を打ち、子ども一人一人の興味・関心や能力、進度に応じた名古屋版の「個別最適な学び」と「協働的な学び」の内容、全国から視察が絶えない教育の全体像が明らかになります。
名古屋市立矢田小学校の取組一人一人が、わくわく探究!プロジェクト型学習 PBL(Project Based Learning)を取り入れ、一人ひとりが自ら問いを立てて探究する子ども主体の学びの姿を紹介します。自らの企画に自信を持って取り組み、「私はこれを実現したい」「そのために調べていきたいことがたくさんある」という思いの溢れた学びは、教育観のマインドセットにつながっていきます。