シリアの戦争で、友だちが死んだ

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Product Description

紛争地を中心に取材活動をする著者がシリアでの体験を中心に綴るノンフィクション。
紛争地取材を始めてからの大けがやシリアでの取材、大切なシリア人の友人を失った経験などを描き、なぜ戦場の取材を続けるのか、そこにはどんな悲劇や理不尽があるのかーー筆者ならではの目線で描く。
コミックは『ペリリュー 楽園のゲルニカ』の武田一義。
小学生から大人まで。

桜木武史氏
1978年生まれ。東海大学卒業後、フリーのジャーナリストに。2005年11月、インドのジャム・カシミール州で戦闘に巻き込まれて右下顎を吹き飛ばされる。2016年に第3回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」を受賞。2017年TBS「クレイジージャーニー」に出演。著書に「【増補版】シリア 戦場からの声」など。普段はトラックの運転手の仕事をしながら、ジャーナリストの活動をしている。

武田一義氏
1975年生まれ。作品に、精巣腫瘍闘病の顛末を描いた『さよならタマちゃん』、第二次大戦のペリリュー島の前線を描いた『ペリリュー 楽園のゲルニカ』(既刊5巻)など。第46回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。

もし戦争がなければ、かれは今ごろシリアのアレッポという町の大学を卒業して、結婚して、新しい家を建てて、ブズガルという地図にものらない小さな村でおだやかな生活を送っていたのだろうか。ぼくもシリアに向かうことはなく、どこか別の国を取材していて、かれと知り合うこともなかったのだろうか。自分で行って、見て、戦争を伝える―ふつうの日本人ジャーナリストがかいた戦場ノンフィクション!

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