初級学習者にとって日本語の「待遇」を学ぶということについての理論と方法を知るために有用な一冊。注文扱い。
「待遇コミュニケーション教育」とは、「敬語」をはじめとする「待遇」という観点を重視した「コミュニケーション教育」のことで、日本語教育において、特に注目されている分野の一つです。本書は、この「待遇コミュニケーション教育」について、筆者が自身の教育現場における実践を基にまとめ、教育について具体的な提言を行っています。初級学習者にとって日本語の「待遇」を学ぶということがどのようなことであるのか、また、その教育はどうあるべきかについての理論と方法を知るために有用な一冊です。
第1章 序論 研究の目的、意義、「待遇コミュニケーション」の枠組み
第2章 研究の理論的背景 「待遇コミュニケーション能力」「気づき」とは 等
第3章 研究の焦点 日本語のスピーチスタイルの特徴、スピーチスタイルにおける気
づきの重要性 等
第4章 実践の背景
第5章 研究I:「観察タスク」による「気づき」
第6章 研究II:「気づき」を促す「教授ストラテジー」
第7章 結論 「待遇コミュニケーション教育」への提言 等
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