編み込みと刺しゅうで描く、リアルでやさしいニットの動物たち ニット界で話題の“編み込み動物バッグ”の作り方を25作品収録みんなが大好きな動物を、日常使いのかばんに編み込みました。
犬や猫、鳥などの身近な動物からおおかみやライオンなどの大型動物まで、
20種類以上の生き物の姿を編み込みで表現しています。
かばんの形はトートバッグがメイン。
持ち手の長さや本体の大きさを変えるなど、用途に合わせて使えるよう
同じトートバッグでも大きさや形にさまざまなバリエーションを持たせました。
ポシェットやマフラーなどの変化形も少しだけ収録しています。
本体はメリヤス編みで編み込みます。
編み終わった後、刺しゅうが入る作品には、毛糸で刺しゅうをほどこします。
前後をあわせ、かぎ針で編んだ持ち手、布で作った中袋をつけて完成。
大きな作品は少し時間がかかり、
編み込みで使う糸が増えるとその分大変さも増えますが、
完成するととても素敵な動物たちに出合えます。
編み込み部分以外の作り方はどのバッグもほとんど同じ。
バッグ作りの基本として、「きつねバッグ」の作り方を全工程の写真入りで掲載しましたので、
手順がわからなくなってしまったら
このつくり方ページに戻って工程を確認することができます。
リアルな動物たちの姿も、ニットで表現することで糸の風合いが加わりやさしい表情に変わります。
今年の冬は動物と共に過ごしてみませんか。
東海 えりか[トウカイ エリカ]
東海 えりか:ニット作家。女子美術短期大学造形科衣服デザイン教室卒。 2002年よりニットバッグの制作を開始。個展や企画展にて作品を発表。著書に『ニットの家バッグ』(高橋書店)がある。http://blog.knit-e.net/