抗凝固療法の神話と真実-適切な心房細動管理のために適切な心房細動管理のために

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心房細動診療に長年携わってきた著者が,一般内科医が抱きがちな思い込み(神話)に対する“真実”を科学的視点から解説.心房細動診療に長年携わってきた著者が,一般内科医が抱きがちな思い込み(神話)に対する“真実”を科学的視点から解説.「DOACはモニタリングできないから使いにくい」「ワルファリンはビタミンKで中和できるからDOACより安全」などの“神話”を取り上げた.より正確な根拠をもってワルファリンとDOACを使い分けるための知識が身につき,読んですぐに実践できる.

【内容目次】
プロローグ
第I章 神話と真実を巡る旅?出発前の準備
 1.心房細動と心原性脳梗塞
  A.疫学?割り切って理解し,患者に説明する
  B.CHADS2スコア
  C.なぜ発作性と慢性で脳梗塞の発生率が変わらないか
  D.なぜ心房細動に抗凝固療法が必要なのか
  E.ペースメーカー治療が教えてくれたこと
 2.抗凝固療法のリスク・ベネフィット?治療には常に両面がある
  A.予防効果か副作用か
  B.抗凝固療法の普及の妨げ
  C.抗血小板療法と抗凝固療法
  D.CHADS2スコア1点の症例に対するワルファリンのリスク・ベネフィット
 3.CHADS2スコア0,1点に対する抗凝固療法の重要性
 4.抗凝固療法と抗血小板療法の併用?併用がいかに危険か
  A.DAPT
  B.ステントにワルファリンは無効,DAPTが必要
  C.PCI後の抗血栓療法
第II章 ワルファリン神話の時代
 1.凝固系とワルファリン治療?ワルファリンについて知っておくべきこと
  A.凝固系
  B.ワルファリンの作用
  C.ワルファリンの使い方
  D.ワルファリンと食品との相互作用
  E.ワルファリンの代謝
  F.ワルファリンの用量の個人差
  G.PTとINR
  H.APTT
  I.ワルファリンのモニタリング?なぜPT-INRを用いるのか
  J.ワルファリン治療のTTR
  K.PT-INRによるモニタリングの限界
 2.DOAC出現前?ワルファリンしかないとどうなるか
 3.腎機能低下例における抗凝固療法?ワルファリン療法の危険性
  A.クレアチニン・クリアランスの意味と問題点
 4.出血した場合の対応と中和?ワルファリンのビタミンKによる中和に関する誤解
  A.ワルファリンのビタミンK製剤投与による中和
  B.血液凝固因子複合製剤の投与
  C.DOACの中和

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