子ども介護者-ヤングケアラ−の現実と社会の壁 (角川新書)ヤングケアラ-の現実と社会の壁

14.50 SGD
Member Price
13.05

Product Description

(目次)
第1章 「ヤングケアラー」とは
1.「ケア」とヤングケアラーという言葉が持つ多様さ
2.ヤングケアラーの定義

第2章 見えてきた日本のヤングケアラー
1.大阪府立高校における高校生調査
 ケアをしている高校生はやはりいた/ケアが1日8時間/小学生の時からケア/抱え込む子どもたち
2.高校教員による認識との比較
 教員も把握しているヤングケアラー/奇跡の調査

第3章 私が出会ったヤングケアラーたち
1.高齢化社会を反映する祖父母のケア
 ひとりきりであることの不安、重責/ケア一色/孤独だった。さみしかった。/「息抜き」がわからない/学校では気絶するように寝てしまう/介護が終わっても罪悪感を背負う
2.精神疾患の親のケア
 負担の大きい中学校での「お弁当作り」/愚痴を聞き続けたり、激しく叱責されたり
3.障がいを有するきょうだいのケア

第4章 ヤングケアラーの語りを通してわかること
1.ヤングケアラーの担うケア
 本人も周囲も気づきにくい/手伝いとはこれほどまでに違う
2.ヤングケアラーの価値と2つの理不尽さ

第5章 ヤングケアラーの生まれる社会的背景
1.少子高齢化を俯瞰する
 激増する「ケアを要する人」/障がいを有する人や精神疾患の人も増加
2.社会福祉における家族主義
 ケアは家族がするもの? できるもの?/在宅福祉も家族が前提/増加する虐待/生活の困難さが世代間で連鎖する

終章 ヤングケアラー支援にむけて
1.支援のためにできること
 地域で整えたい5つの支援/孤立の解消/学習支援と食事支援/小休止サービス/伴走者が必要だ
2.学校での理解や配慮、そして支援
3.福祉の専門職による支援 
 ヤングケアラーは資源ではない/「気づく」「つなげる」という役割

祖父母や病気の親など、家族の介護を担う子どもたちに対し、国はようやく支援に動き出した。問題が認識される前から研究を重ねてきた著者は、2016年に国や自治体に先駆けて、当事者である高校生への調査を実施。ヤングケアラー研究の第一人者が過酷な実態を明らかにし、当事者に寄り添った支援のあり方を探る。

Available to Order

Usually dispatches within 3-4 weeks

While every attempt has been made to ensure stock availability, occasionally we may run out of stock at our stores.

Free domestic shipping on orders over 50.00SGD

Discount is applied at checkout.

Recently Viewed Items

Related Products